ダンゴsunの記録

現役店長の記録。チームの人間模様、お客様のクレーム。

クレーム対応が続いた

40代現役店長のダンゴsunです。

私はだんご鼻なのでダンゴです。

 

職場で何も問題が起こらない日なんて最近ない。

大袈裟かな…。

 

チームの事、お客様の事、何かある。

私の部下は20代~40代の個性派揃い。

おかげで日々一緒に成長させてもらっている。

 

今月はクレームが続き対応に追われたな。

クレームが発生すると続くことが多い。気の緩みか。

クレームは私たちへの警告だと受け止めているが疲れる。

お客様の怒り、不満を受け止めることは慣れているが、慣れない。

 

クレーム対応を学び実践してきたので、いつかこのブログで発信していきたい。

『解決できないクレームはない』と信じ、自身に言い聞かせ挑んでいる。

 

今回もクレームからの学びがあった。

この経験を無駄にしないよう記録していこう。

 

 ケース1 【クレーム客へ電話をする】  

 

1.電話の前に準備 メモに書き留めておく

・状況把握(何が起こったのか時系列)

・対応したスタッフへヒアリング

・事実(変わらない現状)

・こちらができること、できないこと(ゴールを予測しておく)

・何に対して謝罪すべきか箇条書き(気持ちへの謝罪、現状の謝罪)

・謝罪の言葉は「申し訳ございません」だけではない。連呼しない。

・今後、どうするか具体的に決めておく(流れを誘導し着地できるように)

 

2.電話する

・お客様の気持ちへ謝罪

・お客様の話を聞く(否定しない、遮らない、共感、あいづち忘れない)

・何を求めているのか探る  

・事実に対しての謝罪

どのような対応をするか具体的に伝える

 

お客様👤 納得いかない →お客様への寄り添いがもっと必要

お客様👤 誠意を見せろ →お客様の誠意とはどのようなことか?

 

・ご指摘に感謝。

・今後、どのようにしていくか方向性を示す

 

上記が大枠の流れ。

具体的にどのような言葉で謝罪し、お客様に寄り添うか、

また後日発信していきたい。

 

クレームのきっかけが商品でも、ほとんどのお客様が気持ちの理解を求めてくる。

マニュアル通りには通用しない時代。

きれいな言葉を並べ謝罪しても納得するどころか、怒りが増すだけ。

どれだけ寄り添えるか、Iメッセージを伝えることができるかがポイントだと考えている。

私のチームにも指導しているが、最近効果を感じることができた。

これまでの私の経験が、誰かのヒントになったり、何かきっかけに繋がったら嬉しいな。

 

 

ダンゴsun